﻿               TRAIN for PalmPilot　インストールマニュアル


   * １．準備
   * ２．インストール
   * ３．起動
   * ４．より快適に使う為に
   * ５．PDB版がない場合に
   * ６．PalmPilot版特有の操作
   * ７．困った時には
   * ８．オリジナル版との相違と今後の対応


１．準備

TRAINを実行するには、このパッケージ内の実行ファイルの他に

   * PDB版中間ファイルと呼ぶ路線のデータファイル(拡張子.PDB)

が必要です。

中間ファイルは以下の所に登録されています。実行前に予めダウンロードして下さ
い。

　登録場所: http://homepage1.nifty.com/kibojin/train/index.html

なお、大変申し訳ないのですが、PalmPilot版では大きな中間ファイルは利用で
きない(*1)可能性があるので、ご注意ください。

(*1)目安としては以下のような感じです
   PalmOS1.0     -> tokyo.dat 等の地方データが限界
   PalmOS2.0     -> kantou.dat 等も利用できるが、速度が遅くなる
   PalmOS3.0以上 -> kantou.dat 等でもそれなりの速度になる。


２．インストール

実行ファイルのtrain.prcおよび、導入したいデータファイルを用意してく
ださい。また、メモリはデータファイルのファイルサイズx1.8倍程度、空
けておいてください。

(I-1)
まずデータをPalmPilotへインストールする為に、路線データを用意します。
通常 TRAIN データ作成部会が作成配布しているものには、PDB(PalmPilot)版
が用意されていますので、*.PDB ファイルを取り出してください。


(I-2)
実行ファイルのtrain.prcおよび(I-1)で作成したデータファイルを「PalmPilot
 Install Tool」等で、PalmPilotにインストールしてください。
（もちろんPiloinst+等でインストールしても問題ありません）


以上でインストール作業は終りです。


３．起動

インストールが終了したら、TRAINを起動して下さい。初めて起動した場合には、
データファイルを読み込む為時間がかかります（約１分程度）。このときうまく
起動しない場合には「５．困った時には」を参照してください。２度目以降からは、
他のアプリケーションと同程度の時間で起動するようになります。
出発駅、到着駅ともにローマ字にて駅名を入力し、「GO!」をタップすると検索を
開始し、画面が切り替わり最短で結ぶ経路が表示されます。駅名を入力途中に
「L」をタップすると、駅名の候補が表示されます。「X」をタップすると、駅名を
クリアします。ポップアップトリガをタップすると、過去１０件入力履歴を選択
できます。
検索結果の画面で「Memo」をタップすると、MemoPadのUnfiledに「出発駅->到着駅」
というタイトルで結果を書き込みます。


４．より快適に使う為に

申し訳ございませんが、現状のPalmPilot版ではオリジナル版に程遠いので、
この部分に記述されている機能は使用できません。とりあえず、使用可能な
もののみ記述しておきます。


TRAINには様々な機能があります。以下、主な物を「要求」→「方法」の形で説明し
ていきます。

基本編

(A-1)　途中停車駅を知りたい
     探索が終わると経路が表示されているでしょう。このとき各路線の乗車駅・下
     車駅しか表示されていないかもしれません。途中停車駅などを知りたい場合は
     、画面下中央に「Detail」とかかれたボタンがありますので、これをタップし
     て下さい。すると詳細な途中停車駅が表示されます。もう一度タップすると簡
    易表示に戻ります。


(A-2)　初回乗車時の待ち合わせをしたくない

                             現在工事中です。


(A-3)　出発駅／到着駅で利用する路線を決めたい

                             現在工事中です。


(A-4)　駅名を路線名からリスト選択で指定したい

     「Select」と書かれたボタンをタップして下さい。２つの部分にわかれた
     画面が現れ左側には「ＪＲ」や「京王」など営業会社のリストが表示され
     ています。ここで営業会社をダブルタップすると、今度は右側にその営業
     会社の路線がリスト表示されます。路線をダブルクリックするとその路線
     内の停車駅がリスト表示されます。入力したい駅をダブルタップすれば、
     選択した駅が出発駅／到着駅に挿入されます。
     ※路線選択の画面で「OK」をタップしても駅名選択にはなりません。


(A-5)　特定の路線を使用不可にしたい
     ストや事故、災害などで特定の路線が使用できなかったり、探索結果が気にい
     らなくて別の路線を利用したい場合などには、(A-4)と同じ画面を出して下さい。
     利用したくない路線の営業会社をタップすると、 (A-4)と同じく路線の一覧が
     現れます。利用したくない路線をタップし、画面下の「ON/OFF」とかかれた
     ボタンをタップすると、その路線名の先頭に「x」マークが付ｫます。こうする
     と、探索の時にその路線を使わない経路を求める事ができます。再度「On/Off」
     ボタンを押せば、「x」マークを消す事ができます。


(A-6)　いつ着くか知りたい

                         以下、現在工事中です。


５．PDB版がない場合に

PDB版ファイルが存在しない、またはランドマークの追加等でどうしてもオリジナル
の*.DAT ファイルを使用したい場合には、以下の変換ツールを母艦のプラット
フォームに合わせてダウンロードしてください。

・Win95/98/NT用 専用プログラム
   名称     :TRAIN Data Converter
   保管場所 :NIFTY Serve FPILOT LIB5
             Internet http://www.bekkoame.or.jp/~imazeki/pilot/index.htm
   使用方法 :プログラム付属のドキュメントを参照してください。

・Macintosh用 専用プログラム
   名称     :TRAIN Converter
   作者     :植木 隆さん(GDH00167@niftyserve.or.jp)
   保管場所 :NIFTY Serve FPILOT LIB4
             Internet http://member.nifty.ne.jp/lagendra/PalmPilot/Palm.html
   使用方法 :プログラム付属のドキュメントを参照してください。

・その他のプラットフォーム 
    申し訳ございませんが、現在のところ専用の変換プログラムは用意されて
   いません。


６．PalmPilot版特有の操作

オリジナル版に比べて「ファイルに対する概念が異なる」「キーボードが無い」等の
違いを吸収するために、PalmPilot版ならではの操作をまとめました。

(S-1)路線データの管理
    Ver0.5 以降では複数の路線データを扱えるように、データベースに対して操作を
    行えるようにしました。Menuアイコンをタップして、File->Rosenを選択してく
    ださい。以下のような操作を行うことができます。
    ・Sel->読み込むデータベースを切り替えて、TRAINを再起動します。
    ・Ren->データベース名を変更します。
    ・Del->データベースを削除します。ただし、現在読み込んでいるデータベースは
      削除できません。
    ・Can->なにもせずに元の画面に戻ります。ただし、データベースの名称変更は
      リセットされません。
    なお、Viosr の FlashModule および FlashPro による Flashメモリへの路線データ
    導入は可能ですが、若干の注意が必要となります。
    ・内部メモリ(RAM) と同名の路線データを導入した場合には、路線データ選択
      画面で 同名のデータベースが２以上並びます。
    ・また、どのデータベースを選択しても操作（選択、削除、リネーム）は
      内部メモリ(RAM) 上のデータベースが優先されます。


(S-1-1)複数路線データの入力
    現在の母艦上の変換ツールではデータベース名を trainimg に固定してあります。
    そのため、複数の路線データを導入するには以下のように若干の手間を必要と
    います。
    ・まず、１個目の路線データを trainimg として導入します。
    ・TRAINを起動して(S-1)の内容を参考にして、路線データ操作画面を表示します。
    ・Ren をタップして路線データ名を変更します。
      (例.trainimg -> TOKYO.DAT)
    ・その変更した路線データを TRAIN が読み込むように Sel をタップします。
    ・ここまでの作業が終了したら、PalmPilot 上には trainimg は存在しないので
      ２個目の路線データを trainimg として導入します。
    ・以後、１個目のデータと同様に名称を変更していきます。

(S-2)入力履歴
    駅名入力フィールドの左にあるポップアップトリガ（黒い三角マーク）をタップ
    してください。過去１０件の入力履歴を表示しますので、よく利用する駅名はここ
    から選択すると、入力負荷を軽減することができると予想されます。

(S-3)コマンド入力
    駅名入力画面で表示されているボタン(GO!等）は、全てコマンドにより指示を
    行うことができます。例えば駅名をすべて漢字で入力して、コマンド+Gを入力
    すれば、Graffitiエリアからペンを移動することなく、検索を実行することが
    できます。

(S-4)ジョグ対応
    ジョグダイアルが搭載された機種では、以下のような操作が可能です。
    ・ジョグをクリックすることによって、DOS/CE 版の Enter に近い操作が
      できます。
    ・メイン画面（駅名入力を行う）上でジョグを回転させると、入力履歴を
      呼び出すことができます。
    ・ジョグを押しつづけることによって、状況に応じたメニューがポップ
      アップされます。
    ・携帯電話ライクな駅名のローマ字入力ができます。
    ・なお、全てのポップアップリストは、ジョグを押し込みつづけることに
      より解除できます。
   例.
     登戸を入力する場合
     1.ジョグを押し込みつづけて、メニューを表示させます。
     2.駅名入力を選択して、ローマ字入力モ[ドにします。
     3.MNO を選択して、表示されたリストから N を選択
     4.MNO を選択して、表示されたリストから O を選択
     5.ABC を選択して、表示されたリストから B を選択
     6.MNO を選択して、表示されたリストから O を選択
     7.入力終了を選択またはジョグを押し込みつづけて、ローマ字入力モード解除
     8.ジョグをクリックして駅名選択画面を表示
     9.ジョグを回転させ、リストから登戸を選択してクリック

   以下、ジョグコマンドの一覧です。
     メイン画面
       クリック          駅名を入力途中なら駅名リスト、入力済なら検索
       押し込み続ける    ジョグ用メニュー表示
                          駅名入力
                          路線から選択
                          GO!
                          出発駅クリア
                          当着駅クリア
                          全てクリア
                          データ選択
       上下              駅名入力履歴リスト表示
     
     
     検索結果画面
       クリック          メイン画面に戻る
       押し込み続ける    ジョグ用メニュー表示
                          戻る
                          メモ
                          コピー
                          詳細
       上下              結果フィールドスクロール
     
     
     駅名選択画面
       クリック          駅名を確定してメイン画面に戻る
       押し込み続ける    ジョグ用メニュー表示
                          次...
                          選択
                          取消
       上下              リスト選択上下移動
       押ながら上下      リストページスクロール
     
     
     路線選択画面
       会社名リスト選択時
        クリック         路線リスト選択へ移動
        押し込み続ける   ジョグ用メニュー表示
                         戻る
                         ON/OFF
                         リセット
                         会社名選択
        上下             リスト選択上下移動
        押しながら上下   リストページスクロール
     
       会社名リスト選択時
        クリック         路線を確定して駅名選択へ移動
        押し込み続ける   ジョグ用メニュー表示
                         OK
                         ON/OFF
                         Reset
                         会社選択
        上下             リスト選択上下移動
        押しながら上下   リストページスクロール
     
     データファイル選択画面
        クリック         了解
        押し込み続ける   ジョグ用メニュー表示
                         了解
                         名称変更
                         削除
                         取消
        上下             リスト選択上下移動


７．困った時には

ここでは、TRAINがうまく動作しない場合などへの対処方法を説明します。

(Q-1)　TRAINが起動できない
     まだどういった状況があるかわかりません。とりあえず考えられるのは、
        o メモリが分断化されている。
          起動できないときの原因で一番多いのが、メモリの分断化です。
          以下のようにデフラグを実施してください。
          ・SuperPilotシリーズを使用している
            TRG DeFraggerでメニューから「Defrag」->「Normal」を実行し
            てください。
          ・ノーマル or 自作増設メモリの場合
            Recycled等のプログラムを使用してください
        o データファイルの変換に失敗している。（変換オプションを確認し
           てみてください。特に半角カナに関係する部分。）
        o コピー作業自体が失敗している。
        o データファイルが大きい。
        o メモリが足りない（データファイルの約８割程度、空きメモリが必
           要です）
        o ClockMaster NITRO 等のクロックアップを解除してみる。
     です。どうやっても解決できないようでしたらご連絡下さい。

(Q-2) SuperPilot2のフラッシュに書き込むと、起動時間が長くなる
     中間データを変換した traindata.prc をフラッシュに書き込まないでください。
     このファイルが消えないで残っていると、毎回中間ファイルからイメージファイル
     への変換が行なわれます。路線データをフラッシュに書き込みたい場合には、
     WinまたはMac環境上でtrainimg.pdbを作成してそれを書き込んでください。

(Q-2)　なんだかおかしい
     他にもおかしい点がある場合、移植者の方へご連絡頂ければ出来るだけ
     対応いたします。遠慮なくﾇうぞ。


８．オリジナル版との相違（制限）と今後の対応

ここでは、オリジナル版との相違および制限をまとめました。申し訳ござい
ませんが、これらの違いおよび制限をご理解の上 PalmPilot版をご使用くだ
さい。

(O-1)  大きなデータファイルが利用できない
     いろいろな不具合（速度、メモリ断片化）がありますが、とりあえず
     大きなデータファイルも扱えるようにしました。ただしPalmOS1.0上では
     大体90K程度（tokyo.dat)あたりが限界です。

(O-2)  メモリを多く使用してしまう。
     起動しているときに、テンポラリのデータベースを作成してい
     るのですが、これがデータファイルの約８割程度の容量をとって
     しまいます。（TOKYO.DATで約69K）
     今後、メモリーの使用量については、チューニングしてきます。

(O-3)  エラーチェックが甘い
     これも致命的ですが、現状ではメモリのアロケーション等に関するエラー
     チェックが非常に甘いです。できるだけメモリの空きは多くとってくだ
     さい。

(O-4)  オプションの指定ができない
     すべてデフォルトでしか実行できません。早急に対応したいと思います。

(O-5)  データファイルを変換する必要がある
     PDB版が用意されてない場合には、PalmPilotのデータベース形式に変換
     してから、ファイルを導入する必要があります。（詳しくはI-2を参照）

(O-6)  駅名選択リストおよび検索結果に読み仮名が表示されない
     PalmPilotでは半角カナが表示できないので、表示していません。
     今後、半角カナに関してはプログラム内部で変換することによって、
     対応します。
     ※半角カナ->全角カナ変換ルーティンは作成したので、近いうちに
       漢字<->読み仮名を切り替えて表示する予定です。

(O-7)  その他
     見落としている部分があると思いますので、気が付いたかたは移植者へ
     連絡してください。



